2010年9月25日土曜日

プケコへ歓迎会

ニュージーランドのプケコへという地から、中学生たちが原村にホームスティにやってきた。

この土曜日に歓迎交流会が原村市街にある福祉センターで開催された。お手伝いに出かけた。大勢の方、多分200名を超える方が参加されたと思う。

パーティーは一品持ち寄りとされ、各人が自らの料理を持ち寄ってくる。メニューの事前調整は無いはずだけど、オードブル、サラダ、スープ、メインディッシュ、デザートとフルコースだ。マイカップ、マイディッシュと自前のお皿で自由に盛り付けていただく。合理的で、エコな、ほのぼのした、そして豪華な設定だ。

舞台では、お琴、木やり子供隊、リコーダーなど日本からの演技披露、プケコへ生徒達の歌や踊りの楽しい演目も。生徒達、多分一生懸命覚えて来ただろう日本語での自己紹介。和気あいあいのパーティーでした。

原村からもプケコへにホームスティに先月出かけたとか、子供たち同士も顔見知りの様子。見ていて原村の国際性のレベルを頼もしく思う。
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2010年9月22日水曜日

八ヶ岳マルシェ

先日近くで八ヶ岳マルシェという催し物があった。お知り合いに誘われて、当家も出展させていただいた。小淵沢のリゾナーレでも同じ名前の市場あるけど連携があるわけではなく、有志が集まって不定期に開催されるのだ。

さて、当家の出展物は、と言うと、マーマレイド、ブルーベリージャム、庭で採れた野菜やハーブ、手づくり石けんに、ワイヤーの石けん入れなどなど。まあ、手づくりな素朴な品々。これで買い手が付くのだろうかと不安を持ちながらの準備でした。まあ、初めての経験、何が売れるか分かりませんよ。

場所は、農業実践大学近く、御柱街道沿いのオールディーズというレストラン前。木陰に囲まれた雰囲気のあるロケーションだ。昼ごはん目当ての人、通りがかりの車、出展者の知り合いがそこそこ訪れる。お店屋さん初心者の試運転としてはちょうど良い混み具合。

我が商品、ここがウリですと、頭を絞った。手応えあったのは、手づくり石けん。香り、特徴に女性は興味があるよう。お土産としてもお手軽なのでしょうね。使ってみて気に入ったらご連絡を下さいね、と連絡先も提供。作り方教室もやってますよ、と、、。

他の出展も参考までにブラブラ。原村のお米、古代米、豆など真摯に取り組んでいるご家族。娘さんが売り子。怖そうなお父さんが途中偵察に来られた、アイスの差し入れを持って。我々にもおこぼれが、、、、感謝。別の出展者。木の下で整体やっている若者。

不耕起農法で作った野菜や穀物を売るご夫婦。疑問を投げると丁寧にお答えくださいました。ヤギも5頭飼っているとか。今度、家にお邪魔させていただくことになりました。売ることもさりながら、これらのやり取りもほんと面白い。

お隣で出展のクッキーも底が見えてきたところで、本日閉店となりました。

2010年9月9日木曜日

ブルーベルージャム

先日、お知り合いから庭で採れたブルーベリーを1kgもいただいた。ジャムにしなくちゃと思いつつ、もう五日も過ぎてしまった。つまみ食いもしたので、かなり量が減ってっんじゃん。

と、思っていたら、別のお知り合いから「ブルーベリー狩りに行かない?すぐ近くだから」とお誘い。これは良いチャンスと夕方出かけました。

車で5分も走っただろうか。到着。8月いっぱいが通常の営業だとか。でも今年は2週間ぐらい時期がずれているのだそうだ。結構いっぱい実っている。小1時間も頑張っただろうか。夫婦二人で2.2kgも摘みました。

オーナーさん、我々が摘んでいる途中で現れて世間話。そして、「終わったら、計量して料金を箱に入れておいて。もう最後だから、1kg単位で良いから」と言い残して行ってしまった。お言葉に甘えて、2,000円を箱に入れることにした。キロ単位なら、2.9kg摘んでも同じ料金と言うことか?と少し疑問は残ったけど、ここは大人の対応。

そして本日、ジャムにした。リシピはインタネットでゲット。ジャムにするのは、1.2kgになってしまった、冷凍保存したりお菓子に使ったりつまみ食いしたりで。砂糖は600gと思ったけど、味見したら、結局400gぐらいで充分な甘さ。

瓶詰めしたら、4つになった。ひとつが300gだから、全部で1.2kgのジャムとなった。途中随分と吹きこぼしてしまった。上手にやればあと半瓶ぐらいはできのかもな。
 

2010年9月2日木曜日

建てまえ

我が家、一向に建築が進まない。理由は前進する決断力不足だ。この方向に進んで良いかどうか頭の中でグルグル考えている時間ばかりで少しも行動に移らないのだ。

建築に関する知識が少ない。技術が無いのが大きな原因だし、予算も効率よく使いたいので、失敗の無いよう慎重になっていることがさらに助長している。経験豊富なプロに任せると確実に物事は進むものだと改めて思う。

母屋が目処がつけば、今度は木工工房を立てる計画だ。既に土台はできているので、今は建てまえのする段階となる。そんな折、近くに住む大工さんが、木工工房を立てることを聞いた。施主は、私もお知り合いの木工クラブ仲間の方じゃありませんか。お邪魔でしょうが、ぜひお手伝いをさせてくださいと無理なお願い。

そして行ってきました、建てまえに。3坪ほどの建物ですが、立派な柱。我が母屋で使った奴より太いじゃん。一日で主な柱や梁が設置されました。二日目は、屋根としての野地板を張る作業となる。

プロの指示に従って作業することにより、貴重な経験を重ねることができると実感する日となりました。