2010年8月31日火曜日

冒険遊び場全国一斉開催

冒険遊び場という催しが、先の日曜日に開催された。これは、全国一斉の開催なのだそうだ。日本冒険遊び場づくり協会という団体の呼びかけに応じて、原村でも、というわけだ。プレスリリースされた内容から、趣旨を見ると以下のようになっている。

<冒険遊び場とは>
冒険遊び場は、たき火をしたり、地面に穴を掘ったり、木に登ったり、何かものをつくったり・・・子どもが「遊び」をつくる遊び場で、プレーパークとも呼ばれています。落ち葉やどろんこや自然の素材を使って、遊び場にあるスコップや金づちや大鍋を使って、自分の「やってみたいと思うこと」を実現していく遊び場です。
「あぶない」と禁止するのではなく、いっしょに考えてやってみる。誰もが自由に参加でき、あらゆる年代の人がかかわっているのもこの遊び場の大きな特徴で、子どもを中心としたコミュニティの場となっています。
のびのびと思いきり遊べるこの場所は、子どもが生きる力を育むことを支えています。

「自然豊かなこちらでは、子供たちはみんな外で遊んでいる」訳がない。子供たちの生活は都会と全く変わらず、塾、習い事、TVゲームに忙しい。ご両親達は農家の仕事が忙しく、放課後は学童で時間を過ごす子も多い。

そんな子を集めて、1ヵ月一回程度、平日の午後に「原っ子の森」と名付けられた森で、外遊びをしましょ、というボランティアに参加している。それを全国規模で一斉にやったのが、先の日曜日だった。

森にロープを張ったモンキーブリッジ。川でカニの捕獲。たき火。その火でマシュマロ、ウインナー、米粉パンを焼く。味噌汁を作ったりなどなど、盛り沢山だ。一日を森の中で自由に過ごす。決め事は最小限。そんな自由な一日でした。いずれはツリーハウスかな、密かに構想を練っている。
 

2010年8月26日木曜日

トウモロコシ泥棒

我が庭にある畑は、収穫のピークを迎えている。今月始めのジャガイモを収穫した。現在は、枝豆、トマト、キュウリ、ズッキーニ、が毎日採れる。サニーレタスなどの葉っぱ物のサラダは飽き飽きという状態。

この後、サツマイモ、かぼちゃなどが期待できる。おまけにお知り合いからも野菜の差し入れがあるので、今月は野菜を買う必要なしだ。

だが問題もある。やっと実ってきたトウモロコシを横取りする奴がいるのだ。朝、庭に出てみるとそろそろ採り頃とめぼしをつけていた辺りが、軒並み倒れている。見回すと食いちぎられたカスが横たわっている。

犯人はシカか?猿やイノシシはこの辺りいないし、カラスなどの鳥たちもシロのような気がする。夜中にそっと来て、おいしいところを物色してモグモグしているのだろか。

鹿は、近所でたびたび目撃している。シカの立派な角も散歩の折に拾ったこともある。近くの畑では、電気の通った柵を設置して防衛している。我家でもなにか手を打たなくては、間もなくトウモロコシは全滅だろう。

昨今、鹿が急増しているのだそうだ。緑化が進み、食料が豊富で、天敵である狼は絶滅しているのが大きな理由らしい。諏訪地域では、年間3,000頭を駆逐していると聞いたが、それもでまだ追いつかないのか。

このような直接的が被害を被ると、鹿が憎らしくなるのが、人間の勝手なところ。以前は「この辺り鹿が居るんです。」と自然豊かさが自慢だったのに。
 

2010年8月23日月曜日

デッキ増殖

横浜から助っ人参上。夏休みを利用して二日間大工仕事を手伝いにきていただきました。

主要部分はできたけど、まだ完成していないデッキ。材料はあるのに後回しになっていた。それを助っ人にお手伝いしていただくことに。根太を張ってそれに床材を敷いていく作業だ。

初めての丸ノコもすぐに慣れた様子。スイスイ必要なサイズに切っていく。我がデッキは、雨や雪に少しでも耐久性のあるようにと、床を留めるネジを下から打つことにした。そのため作業はかなり辛く、上から押さえる人、インパクトドライバーでネジを打ち込む人と、2人がかりとなる。

辛い方のネジ係を助っ人にお願いして、かんばっていただきました。感謝。正味二日でデッキ追加分が出来上がった。取り掛かった頃に比べ、2倍のスピードで完成した感じ。何でも経験することにより技術もあがるようだ。
 

2010年8月17日火曜日

キッチンの壁と天井

お盆も過ぎたのにまだ暑い。日中は外に出たくない。でも標高1200メートルの恩恵で、日が暮れると肌寒くなる。窓を閉めても、薄い掛布団がないと風邪を引く感じだ。暑い暑いとの報道を見ると、昨年までの横浜での熱帯夜を思い出す。昨今の日本、夏の涼しさの方が冬の暖かさより貴重な気がする。

さて、今月に入り工事は台所に移った。ケイカル板という下地そのままで仕上げがされていない。天井と壁とも、しょうじ紙を張りその上に漆喰を塗るつもりだった。

だけど良く考えると、台所はいろいろなキッチン家具を設置するので、壁の露出はほとんどない。きれいに壁を張っても、ほとんどは家具の裏ということになる。なので、方針変更だ。壁はしょうじ紙を貼ってお終いにして、家具設置後に露出部分だけを漆喰、ペイント、タイルなどで仕上げることにしよう、、と。

天井はペイントにする。今日は木ネジの穴をスムーズにするため、パテで埋める作業をする。ペイントの選択もせねば。
 

2010年8月16日月曜日

諏訪湖花火大会

昨夜15日は諏訪湖の花火。この時期いろいろなところで花火大会が模様されているが、ここの花火大会は規模が違うと言うが、、、どうでしょう。

夜、所用のニョウボ殿を小淵沢にお迎えに。合流したのが7時15分。花火は既に始まって15分も立っちゃった。早く行かなきゃと、はやる気持ちを抑えてドライブ。用意したおにぎりをパクパク。普通道だけど、信号はほとんどないし、車も少ないので軽快に飛ばせる。

茅野を通り過ぎると見えてきました、打ち上げられる花火が。既にちらほら車を停めて窓から花火見物している人がいる。あまり深入りすると帰りがつらい。帰る方向に車を向けときたいし。そろそろこの辺りか。諏訪湖に流れ入る上川の土手を走る。

新六斗橋に差し掛かると、欄干に寄りかかって多くの人が花火を見えている。ここにしよ、と決断。土手脇に駐車。みなさんに混じって、橋から見物開始だ。

風向きがこちら方面に向かっているようで、花火の煙が邪魔だったけど、充分鑑賞に堪えるクオリティー。大きな花火の音がお腹に響く。

横浜じゃあ、この時期じっとりした空気だろうけど、こちらじゃ、爽やかな気候。気持ちよくのんびり、、。小一時間ほど花火見物となりました。来年は、もっと近くで見たい。

2010年8月13日金曜日

登り窯

少し日にちをさかのぼるけど、今月1日から三日間、横浜のコネコネ倶楽部のみんなが、合宿と称して遊びに来てくれた。

その折、メンバー作成の洗面ボウルを進呈いただき、感謝しきりです。まあ、私が予てからおねだりしてのですが、それに応えていただきほんと恐縮です。2階が出来上がったら、そこに設置する予定だ。

 最終日、お昼を近くのカントリーキッチンに行き、満腹後の散歩と辺りをブラブラ。以前から、陶芸教室をそこにあることは見ていた。が、積極的に中に入る機会がなかった。倶楽部メンバーは当然興味津々。ずんずん進む。

と、そこには立派な登り窯あるじゃありませんか。聞けば、毎年4月に釜入れをするのだとか。昼夜三日間薪をくべ続けるのだ。3000点もの陶器が一度に焼かれる。1メートルを超えるような大物もスッポリ。窯出しは、正にお祭り騒ぎとなるのだそうだ。楽しいそう。

コネコネのみなさん、次回はぜひ参加くださいな。

2010年8月12日木曜日

間伐作業@清里キャンプ

以前お世話になっていた横浜のボーイスカウト団からキャンプのお誘い。清里にあるキャンプ場で夏キャンプを実施するとか。当方からも近いから是非どうぞ、と。

良いロケーションにあるのですよね。清里駅から歩いて15分程度の距離。多分清里に行ったことがある人なら看板を見たことがあるかもしれない。萌木の森の斜向かいにある森の中だ。聞けば1万坪にも及ぶ広大な敷地。ボーイスカウト甲府第7団が管理運営している。

大学生を中心とするローバー隊キャンプ中の活動は、森の間伐とそれからでる丸太を利用して、看板作りとか。立ち枯れの15メートルはありそうな桜の木を倒すことになった。物事、予定通り進まないのは世の常。発生しました、予定外のトラブルが。

チェーンソー作業は順調だったのだ。ところが、倒れるはずの木が、すぐ横のミズキにひっかかっちゃったのだ。倒す方向は思惑通りだったのに、そこに木があることも分かっていたのに、かすめてチャンと倒れるくれると思ったのがアサハカだった。ひっかかる物はひっかかる。かなり安定した様子で寄りかかっている感じだ。

すったもんだの挙句、ロープを掛けてみんなで引っ張ったら倒れましたよ。でも、45度ぐらいの傾きで別の木に。今度は、中間ぐらいをチェーンソーで切断。そして、近くの小さな木をなぎ倒しながらついに大木は横たわった。誰も怪我せずにホッ。

倒した木は、適当な長さにして、チェーンソーで製材。切断距離が長いのでなかなか大変なのです。真っ直ぐ行かないし。でも、じっと我慢してやるのです。後は電動カンナで表面をスムーズに看板の出来上がりです。横浜の自団のキャンプ場の看板にするのだそうです。良かった。